[都筑区]
2024年09月24日
横浜市営地下鉄の川和町駅-一軒家の遺品整理・残置物回収処分事例
ホームページよりお問い合わせいただきました。
横浜市営地下鉄グリーンライン、川和町駅付近にある一軒家についての遺品整理・残置物回収処分のご依頼になります。
建築関係事業で故人様が使用していた中身が空っぽの一斗缶等の回収処分も行いました。
今回は少々珍しい一般廃棄物と産業廃棄物が混在する事例になります。
遺品整理前
1階のリビングダイニングです。
ご遺族様たちで、ほとんど荷物運び出してあります。
撮影位置的に写真に写りませんが、キッチンの大きな食器棚と端っこに寄せてあるダイニングテーブルがあります。
1階の和室です。
上と下の小物収納用の押し入れにはもうお荷物はありませんでした。
真ん中の押し入れには、大きなバッグ、段ボールやカゴ、色の違う種類のランドセルなど様々なものがあります。
また、お写真に写っていませんが、洋服などの布製品や敷布団と掛布団があります。
2階の和室です。
こちらの和室にはほとんど残置物がなく、テーブル2つ、カラーボックス2つ、衣装ケース3つのみの回収になります。
こちらのお部屋は遺品は特になく、整理済みでした。
別の2階和室になります。
敷布団、シーツ、掛布団、木製の大きな棚があります。
押し入れには旅行かばん、椅子が二つあります。
庭になります。
ここからは遺品の整理というより、産業廃棄物の処分となります。
一斗缶が多数あり、錆びているものが多く、土の上にも錆びた水が染み込んでいました。
庭の別の場所になります。
一斗缶のほか、セメントのようなもの、台車、スコップ、段ボール、大き目のカゴなどがありました。
庭の屋根付き保管場所付近になります。
セメントのようなもののほか、小型原動機、シーリングなどとともに、複数枚のブルーシートがありました。
屋根付き保管場所になります。
アスファルトシートのほか、多数の雑貨物が残置されています。
1枚目の庭の写真の別角度になります。
一斗缶が合計100缶以上ありました。
遺品整理後
ここから遺品の整理や残置物の回収処分完了後のご紹介になります。
1階洋室です。
エアコンを残し、他の物は回収処分しました。
2階の和室です。
すべて処分致しました。
畳や壁紙の損傷が少なく、お部屋の状態は良好です。
2階のもう一つの和室です。
すべての不用品を回収処分致しました。
和室は全体的に、お部屋の状態が良好でした。
お庭になります。
多数の一斗缶があった場所ですが、産業廃棄物として回収処分しました。
屋根付き保管場所です。
地面にはレンガが敷かれていて、比較的残置物の搬出がしやすかったです。
一斗缶やその他の残置物の量が非常にすさまじく、産業廃棄物のみで2トントラック1台丸々収まるくらい多くの物量でした。
トラック積載後の別角度です。
遺品整理自体はスムーズに進みましたが、本件のように産業廃棄物が混在すると重量物が増加しやすい傾向にあります。
トラックを一軒家の前に接車できたため、大きな問題とはなりませんでした。
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作業時間 --
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