[川崎区]
2024年09月26日
川崎駅-事業用物件兼住宅マンションの遺品整理及び不用品処分事例
不動産管理会社からのご紹介でご遺族様よりご依頼いただきました。
JR川崎駅付近のマンションの1階で、地域名は川崎市川崎区になります。
整骨院として自営業をされていた故人様が使用し、一部住宅として使用していた賃貸物件の遺品整理及び不用品処分の事例です。
依頼主様のご指示は以下の通りです。
・業務用機械等と一部物置きは残置します。
・カーテンレール及びブラインドカーテンも取外し処分。
・物置き上のブルーシートやハシゴも回収。
遺品整理前
LDK兼事務所
主に業務関係が多く、備え付けデスクの上の残置物、メタルラック2つ、小さめの脚立、事務用品や電子機器、紙類、ペン類などが多かったです。
洋室、半居住スペースになります。
冷蔵庫、電子レンジ小さな丸椅子、多数のゴミ袋などの一般廃棄物がありましたが、ほとんどが業務用品や関連する産業廃棄物になります。
業務用の機器になりますので、ご遺族様の指示通り残置しました。
通信機器は撤去致しました。
遺品整理・不用品回収処分後
事務所として使用していた部分です。
指定の物以外はすべて不用品の回収処分をしました。
洋室部分の一部は整理して、遺品をお渡ししました。
入口付近です。
こちらはあまり残置物がなく、一般ごみの処分のみになります。
入口付近〜受付付近です。
上記同様、通路にはほとんど荷物がありませんでした。
待合室です。
書籍が多数ありましたが、書籍棚とともに処分致しました。
整体用施術ベッド付近です。
壁に設置されている複数の吊り棚の雑貨類はすべて処分し、施術用の機器類などを処分致しました。
トイレです。
ほとんど荷物はなく、わずかな荷物を搬出し、簡易清掃しました。
マンション裏の物置及びガスボンベです。
物置上部においてあったブルーシートや脚立、物置の中の不用品と大きな物置は処分致しました。
ガスボンベはご遺族様の指示通り残置しています。
大きな物置があった奥に小さな物置があります。
こちらは設置物の為残置しました。
川崎市の遺品整理及び残置物の撤去となったため、協力会社と共に作業を進めました。
当該物件は1階で部屋数自体は少ないため、スムーズに進めていくことができました。
料金参考
@物置き倉庫2点の解体作業及び倉庫内の物の処分費 70,000円
Aマンション外部設置の土嚢袋処分費 8,000円
B業務用エアコン取外し工事と処分費 20,000円
C自転車及び車椅子、業務用家電製品の処分費 45,000円
Dカーテンレール取外し工事撤去費 7,000円
E事業用パーテーション及びカーテンの撤去費 24,000円
Fその他全般の不用品回収処分費 172,000円
G作業費 100,000円
H運搬費 55,000円
Iその他諸経費 5,000円
お値引き -21,000円
合計 485,000円+消費税=533,500円