特殊清掃

特殊清掃とは、事故死・事件死・自殺死・孤立死等で亡くなった場所の、清掃・除菌・害虫駆除・消臭を行う事で、一般的な清掃で対処できるものではなく、専用の薬品等を用いて清掃する事を言います。
孤立死と特殊清掃の関係
高齢化や核家族化を起因として、家族や親戚から離れて1人で生活する高齢者が増加し、その結果、部屋で亡くなっても誰とも関係を持たなかったことから、死後1週間以上経過しているにも関わらず、ご遺体がそのまま放置され、汚物や体液などが部屋に染み付いた状態になる事から特殊清掃が必要になる事が増えています。
また、最近では未婚率の高まり、1人暮らし世帯の増加などの影響も受け、40代50代の生活習慣病による自室での突然死というケースも増えてきております。
孤立死等があった部屋へ入る時は注意
ご遺族や管理会社様へ お亡くなりになった現場では細菌やウイルスで感染症を患ってしまうケースや、濃度の濃ゆい腐敗臭を嗅いで、目などの粘膜を痛めてしまったり、倒れるケースもございます。
まず第一に、お部屋の除菌をしてから入られた方がいいと思います。

特殊清掃業務の流れ

Step1

ご依頼を受け、現場の状況確認を行います。
※故人の死因や、生前に病気がなかったか等をお聞きする事がございます。

Step2

現場の状態を考慮した見積りを算出します。
※体液が床下まで染み込んでいたり、腐敗臭の濃度によっては、リフォーム工事が必要になります。
※残置物撤去(不用品)がある場合は、処理費用の見積りも算出します。
どこまで原状回復をするのか? 予算がどれぐらいか?等も状況確認時に打ち合わせができればと思います。

Step3

作業当日
・最初に部屋全体を除菌し、他の作業員が中で作業できる状態にします。
・汚物、体液の汚染箇所がある場合、場所を特定し、除菌/殺菌を行います。
・あとは依頼内容の通り、業務にあたります。

当社ならワンストップで行えます!
遺品整理はA社、特殊清掃はB社、リフォームはC社ではなく、ジックルでは遺品整理(不用品処分)と特殊清掃、リフォームが外注無しでワンストップで行えます。
孤立死現場では、除菌・殺菌を行い、感染症等に気をつけないといけない。
専門の薬剤を使い分け、消臭作業を行います。
消臭について、現場の状況によっては、畳の交換や、クロスの張替え、床下の工事が必要になる。
ハエやウジ、ゴキブリ等の害虫駆除が必要な場合は、除菌後に行います。
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