横浜の遺品整理ブログ

[お客様の声]

2025年02月25日

息子の遺品整理を貴社にお願いできて良かったです

この度は、一人息子の遺品整理をしていただき、誠にありがとうございました。
息子はまだ20代で、学生時代は一生懸命勉強に励みやりたい仕事に就くこともでき、将来にも夢を持って生き生きと人生を送っていました。
しかし、そんなときに癌が見つかり、若いこともありどんどん病気が進行してしまい、あっという間に帰らぬ人となってしまいました。
息子は3年前から会社のある横浜市内で一人暮らしを初めていて、病気になる前は結婚したい相手がいると報告を受けていました。お葬式にはその相手の女性もお参りに来てくれていて、私たち以上に憔悴している様子でした。
息子を亡くして何も考えられない状態が続きましたが、葬式などやらなくてはいけないことが多く、息子が借りていたマンションの部屋の遺品整理もその中の一つでした。
息子の遺品を処分することには抵抗がありましたが、担当者の方から全ての遺品を処分する必要がないことを教えてももらい、お陰様で心の整理をつけることができました。
私たちの精神状態もプロとして把握した対応をしてもらえて、遺品整理を貴社にお願いできて本当に良かったです。

ご子息様のご冥福をお祈りいたします

遺品整理は本来、親を亡くした子が行うもので、私もある程度長くこの仕事をしていますが、子どもの遺品整理を親が行うという事例に立ち会うのは初めての経験でした。
問い合わせをいただいた際には、たくさんのご質問をいただき、電話口からも親族を亡くした辛い気持ちがひしひしと伝わってきました。しかし、詳しい事情を聞くまでは、まさかご子息様の遺品整理の相談をされていることには気づきませんでした。
遺品整理の作業当日も、どうしていいか分からないというような放心状態に近い表情の依頼者様に寄り添い、プロの遺品整理士として丁寧な対応に努め、ご遺族様が少しでも前に進んでいただくことができるよう、これまでの経験を活かして対応させていただきました。
遺品の中には思い出のある品も多く、全てを処分することには抵抗があったようなので、形見などとして手元に残しておく方もたくさんいて、お焚き上げという形で供養する方法があることもお伝えすると、表情が少し明るくなり、悲しみから立ち直っていくように感じることができました。
この度は弊社に遺品整理をご依頼いただき誠にありがとうございました。ご子息様のご冥福を心からお祈りいたします。

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