[住宅の残置物撤去]
2024年12月23日
横浜市 3LDKマンションでの残置物撤去の事例
3LDKマンションでの残置物撤去のご依頼です。
物件は、築29年、地上14階地下1階建て、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)マンションの3LDKの5階一室になります。
なお、設備損傷の懸念から作業中の養生設置を求められており、一階建物玄関入口からエレベーター内、5階廊下から現場まで実施しました。
《作業前の状況》

目立ったシミなどが少ないことからも、比較的きれいに使っていらっしゃったのがうかがえます。


なお、今回はエアコンの撤去も求められており、この部屋を含め全部で3台と室外機2台も運び出す必要があります。作業空間を確保したうえで撤去を行う必要がありますので、これらの部屋は優先して撤去作業を行っていきます。


主だった収納物は運び出されていますが、タンスはしっかりした作りのものだとそれに比例して外見以上に重量を持つ場合が多く、また、ガサも大きいため、搬出中、壁に接触すると簡単に傷を作ってしまいます。部屋の外は敷地の外に出るまで養生を施していますが、室内で接触するとクロスだけでなく壁そのものを損傷させかねませんので、慎重に運び出していかなければなりません。
また、和室スペースには押入が設けられていますが、こちらには布団一式がそのまま残っています。布団類もガサが大きいことから運搬作業中に床面への視界を遮りますので、危険物を踏んだり段差で足を踏み外さないよう注意が必要です。



タンスと同様、冷蔵庫も狭い室内から運び出すのが難しい物品の一つですから、2人以上で横にして運ぶ際も、曲がり角では縦に戻して向きを変えるなど、その時々で工夫しながら移動させていきます。
皿やお茶碗といった食器類は割れやすく傷もつきやすい物品ですが、ものによっては価値が残っている場合もありますので、そうした食器が破損しないよう気を付けてまとめる必要があります。
また、脱衣所は洗剤などの容器を除けばそれほど散らかっているわけではありませんが、冷蔵庫と並ぶハコモノ家電の代表格である洗濯機がありますので、通路を確保して安全に搬出するよう心がけていきます。
ベランダに残置物はほとんど残っていませんが、植木鉢などの割れ物や洗濯ばさみなど、分別を意識しつつ搬出します。
《作業中の状況》

場合によっては、食器棚やテーブルの引き出しに物品を入れたまま運び出すことで、作業の効率化を図ります。

このような大型健康器具は重量があるので複数人で運ぶ必要がありますが、台座にコロがついているものもあります。

《作業終了後》

廊下から奥のダイニングに向けて残っていたごみも一掃され、すっきりと見通しがよくなっています。





これで今回の残置物撤去は完了です。
今回の特殊清掃は、概算で以下のような料金です
・残置物撤去費用(処分・作業・運搬費込)
・エアコン撤去工事(3台+室外機2台)
・養生設置作業
小計 385,000円 + 消費税10% = 合計 423,500円
今回はエアコン撤去や、マンションの玄関からエレベーター、部屋の前までの廊下など養生を行った事でこの金額となりました。家電やタンスなど、大きな生活用品を含めての撤去は、専門業者にお任せいただくことで、効率的に作業時間の短縮や、安全への担保、何より肉体的疲労から大きく解放されるメリットが計り知れません。
物件の整理が必要になった際には、ぜひ専門業者の利用をご検討ください。