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FAQ
Q

遺品整理業者との間で起きるトラブルにはどんなものがある?

質問 横浜に住む父が亡くなり実家を相続しました。古いですが私にとっては思い出の詰まった家なので、自分で使う予定はないのですが、今のところお金にも困ってはいないのでしばらくそのままにしようと思っています。
とは言え家は空き家にしておくと劣化スピードが速まるとよく言われているので、定期的に訪れて空気の入れ替えをしようと思っています。
母もすでに他界していて家の中には両親の遺品を含めた不用品が結構散らかっているので、遺品整理業者にもお願いして片付けようとも思っています。
そのことを父の弟である叔父に話すと、遺品整理業者の中には悪徳業者がいて、いろいろな問題も起きているみたいだから気をつけた方が良いと言われました。ズバリ、遺品整理業者との間でどのようなトラブルが起きているのでしょうか?
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A

遺品の盗難や不法投棄をするかなり悪質な業者も存在します

遺品整理業者に騙されたと訴える方の多くは、金銭的なトラブルに巻き込まれています。
悪徳業者が使うよくある手口は、はじめは他社よりもかなり低い見積金額を提示してきて契約を勝ち取り、作業が終わった後にいろいろな理由をつけて追加料金を請求してくるというものです。
追加の請求額が少額であればトラブルにまで発展しませんが、中には見積金額の3倍や4倍以上のも金額を請求するようなケースもあります。
お金に関するトラブルでは、高額なキャンセル料金を請求されたというケースもたくさん確認されています。予定の変更やサービスのキャンセルを申し出たところ、事前に説明されていなかった高額なキャンセル料を請求されるという手口です。
かなり悪質な事例としては、契約時に入れていた内金の返金に全く応じてくれなくて、文句を言いに行ったらそっちが悪いと荒い言葉で脅されたという方もいます。
悪徳遺品整理業者の中には、高価な物や金品を盗む者もいます。事前にきちんと処分しないように伝えたのに勝手に回収されて、そんな物はなかったと言い張られたという事例もあります。故人がしていたヘソクリなどを堂々と盗むような業者もいるようです。
他社と比べて見積金額が安くて、後から追加料金も請求してこない業者の中には、回収した遺品を不法投棄することで料金を安くできているケースもあります。不法投棄は犯罪で、依頼した方も罪に問われてしまうこともあるため、料金が安過ぎる場合は悪徳業者を疑うようにしましょう。
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