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Q

遺品整理業者選びを間違えた場合に起きうるリスクとは?

質問 長年空き家にしていた横浜の実家を売却することにして、亡き両親の遺品の整理を始めたのですが、他にも不用品が山のようにあり、整理はできてもゴミの日に捨てられない粗大ごみもたくさんあるので、業者に依頼することにしました。
兄弟や友人たちにどこかおすすめの業者がないか尋ねると、私の周りでは遺品整理業者を利用した者がいないようでしたが、数人の友人から遺品整理業者には悪徳業者も存在するから業者選びは慎重に行うようにアドバイスされました。
遺品整理業者選びを間違えた場合に起きうるリスクにはどんなことが挙げられますか?もしトラブルが勃発した場合の対処法があれば、それも併せてご回答ください。
yajirusi
A

トラブルが起きた際には警察や消費生活ンターに連絡しよう

悪徳業者との間では、料金トラブルが起きるケースが多いです。最初に安い見積金額を提示してきて、作業後にいろいろな理由をつけて高額な追加料金を請求してくるのが悪徳業者によく見られる手口です。
悪徳業者は、見積りをした後にしつこく営業するのも特徴で、迷っていると威圧的な態度で契約を迫ってくることもあり、特に高齢者や女性が狙われやすくなっています。
悪徳業者に遺品整理を依頼して、盗難被害に遭っている方も大勢いるようです。特に、立ち会いなしで作業を任せた場合は注意が必要で、価値あるものを処分した方がよいなどと嘘を言って、強引に持ち去ってしまう業者も確認されています。
金銭的なトラブルは起きなくても、作業品質が低く、家の中を傷付けられたという方も大勢います。
家の中から遺品や不用品を運び出す際には養生をしないといけませんが、悪徳業者の多くは養生をしません。依頼した側が傷などに気づいて文句を言っても、自分たちはやっていないとしらを切られることも多いようです。
回収した遺品や不用品を、空き地や山林などに不法投棄して利益を得ているような不届き者も存在しています。この場合、依頼した側も違法行為に加担したとみなされる可能性もあって、罰金や処罰を受けることもあります。
悪徳業者かもしれないと思ったら、取引をしないことが一番ですが、悪徳業者の被害に遭った際には警察や消費生活センターなどに連絡してください。
脅迫めいた行動をしてきた場合は、法的な問題に該当する可能性が高いので、迷わず警察に連絡しましょう。
消費生活センターは、消費者と事業者の間でトラブルが起きた際に具体的な解決策を提示してくれる頼りになる機関です。
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