space
faq
Q

遺品整理を自力でするか業者に依頼するかの判断ポイントとは?

質問 両親が他界してから横浜の実家はずっと空き家にしてきましたが、先日の台風で家が傾いているとご近所さんから連絡がきて、確認しにいくとわずかですが本当に家が傾いていました。
家が倒壊したらまずいと思って知り合いの建築家に診てもらうと、すぐに倒壊することはないけど早めに解体した方がよいと言われてしまいました。
そのことを主人とも話し合って横浜の実家は解体して売却することを決めました。家の中には両親の遺品もたくさんあるので、解体前に遺品整理をしようと思うのですが、お金もかかることなので自力ですべきか専門業者に任せようか悩んでいます。
自力でするか業者に依頼するかの判断ポイントがあれば教えて欲しいです。専門業者に依頼する際には、何に注意して依頼先を選べばよいかも教えてください。
yajirusi
A

家の売却をする場合は専門業者に相談してみることをおすすめします

一般的には、遺品の量が少ない、遺品整理をする部屋が1〜3部屋程度である、自分たちで遺品や不用品の処分ができるなら、自力で遺品整理できると判断できます。
遺品や不用品で床が見えないほど散かっていたり、粗大ごみなどの自力で運ぶことができないものがあったりする場合、遠方に住んでいるなどのケースは専門業者に依頼した方がよいと言われています。
家や土地の売却をする予定のある今回の場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
遺品整理業者の多くは無料で相談にのってくれたり見積りをしてくれたりするので、そのような業者を探して問い合わせてみましょう。実際にかかる費用を確認してから、遺品整理をしてもらうかどうかを判断すればよいです。
遺品整理のプロに相談すれば、自分では気づいていなかったことを知れたりします。ただし、遺品整理業者の中には悪徳業者も存在するので、相談先は慎重に選ばなくてはいけません。
少子高齢化と核家族化が進んでいる中で遺品整理の需要が高まり、これをビジネスチャンスと捉えて多くの新参者がこの遺品整理ビジネスに参入しています。
信頼できる業者か否かを見分けるには、実績を確認するのがよい方法で、同じ場所に根付いて長く営業しているなら、悪徳業者である可能性は極めて低いです。
遺品整理自体には特別な資格は必要ないですが、遺品整理の際に出た不用品を搬出するには一般廃棄物収集運搬許可が必要です。また、整理の際に遺品を買取する場合は古物商の許可を持っていなければなりません。
これら2つの資格の有無を確認することも、業者選びのポイントになります。
遺品整理ジックル
無料お見積り

PageTop