遺品整理士にはどうしたらなれるの?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

遺品整理ジックル
無料お見積り
space
  • faq
Q

遺品整理士にはどうしたらなれるの?

質問 先日テレビを見ていて遺品整理の仕事に興味を持ちました。テレビでは遺品整理士という資格があることも紹介されていて、それを取得すれば就職に有利になるようですが、遺品整理士にはどうしたらなれるのでしょうか?
遺品整理になれたとして、給料や将来性も気になるので、それも併せて教えて欲しいです。あと遺品整理として働くにはどのような過程を経ればよいかも知りたいので、ご回答をよろしくお願いいたします。
  • yajirusi
A

遺品整理になるには試験に合格する必要があります


遺品整理士になるためには、一般社団法人遺品整理士認定協会が実施している試験に合格しなければいけません。試験を受けるためには反社会勢力に該当しないという条件がありますが、年齢制限などはないため、世代を問わずやる気があれば資格を取ることは可能です。
ただし、試験を受けるためには講義を受ける必要があります。遺品整理士になりたければ、まず一般社団法人遺品整理士認定協会のWEB上、もしくは電話で申し込みを行ってください。外部の講義に参加する必要はなく実務もありません。
申し込みをして入会金と会費を支払うと、教本や資料集、CVD、問題集が届きます。教本からは遺品整理業とは何か、遺品整理を行うために必要な基礎知識が学べるようになっています。資料集とDVDには実務に役立つ内容が収録されています。
問題集に沿って課題レポートを作成し、郵送かWEBで提出すると合否が決まります。レポートの提出期間は2ヶ月ですが、延長することも可能です。レポートを提出して大体2ヶ月後に合格通知が届きます。
遺品整理士の合格室は約65%となっています。合格したら認定手続きを行うと認定証書が発行され、その際には今後に役立つ資料も届きます。遺品整理士の資格を取得できれば、所属する会社の信頼度もアップするため、就職に有利になります。
他にも遺品整理の仕事は遺品を運搬しなければいけないため、運転免許があれば採用されやすく、中型や大型の免許があればより有利になります。
気になる遺品整理士の給料は、就職する会社や地域などによっても差が出ますが、就職したばかりでも月収20〜30万円、年収だと400万円程度となっていて、一般のサラリーマンの給料よりも高め設定されています。
少子高齢化や核家族化などにより、遺品整理の需要は年々高まってきているため、遺品整理士の将来性は非常に高いと言えると思います。

PageTop

無料お見積り