遺品整理で何を残すか迷ったときに対処法とは?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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遺品整理で何を残すか迷ったときに対処法とは?

質問 ゴミの日に捨てることができない粗大ごみもあるので、最終的には専門業者に依頼することになると思うのですが、先日亡くなった父の遺品を整理することにして、3日前から作業を開始したところです。
同居していたのですぐに何とかしなければいけないわけではありませんが、遺品の中には金目のものも複数あって、これから兄弟間で遺産相続をしなくてはいけないので、それまで父の財産を明確にしておく必要があります。
ということで、明らかにお金に換えられるものは残せばよいのですが、そうでないものについて、何を残せばよいかで悩んでいます。遺品整理で何を残すか迷ったとき対処法があれば教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いします。

yajirusi

A

兄妹間で話し合い残すモノの基準を決めましょう

遺品整理を行う前には、まず残すモノを調べるためにも遺言書を確認しましょう。遺言書には、故人が決めた遺品として残すべきモノが記載されていることもあります。
できる限り故人の希望に沿うためにも、遺言書の内容を確認することからはじめてください。遺言書はないと思っても、机の引き出しや仏壇の中などに置かれていることもあるので、一通り家の中を探してみましょう。
遺品として残すモノについては、相続人である兄妹間で話し合いをして、残すモノの基準を決めることをおすすめします。
全員一緒に作業を行うのがベストですが、人数が多くなればなるほどそれができない可能性が高くなるので、一度全員で集まって基準だけでも決めることで、遺品整理がスムーズにできるにつながります。
お金に換わるモノは当然ですが、残すモノの基準としては、再利用できそうなモノ、家の保管しておくことができるモノ、捨てることに抵抗のあるモノなどが挙げられます。きちんとした基準を決めておけば、遺品整理がしやすくなるだけでなく、兄弟間での相続争いを回避することにもつながります。
ただし、現実には遺品は想像している以上に多いケースがほとんどで、基準を決めても判断に迷うこともあります。そのようなときには、あらかじめ保留箱を用意しておくことで、作業をはかどらせることを可能にします。
最終的に捨てるかどうかを判断するときには、故人のことを思い出して決めるのがコツです。故人が大切にしていたモノだと、思い出として残した方がよいと判断しやすくなり、遺品整理がしやすくなります。

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